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日本刀の販売買取のご相談は日本刀専門店 銀座⻑州屋
1970年創業
銀座長州屋
日本刀・刀装具 専門店
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鍔
No.
4
汐汲図鐔銘
鐵元堂〔敏行金印〕
"Shiokumi" pumping seawater
No.
2430
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音声解説
00:00 / 00:53
Tetsugendo[TOSHIYUKI gold seal]
600,000
円(税込)
特別保存
江戸中期 山城国
鉄地竪丸形高彫象嵌
縦六八・六㍉ 横六四・五㍉
切羽台厚さ五㍉
上製落込桐箱入
mid Edo period Yamashiro province
iron ground oval shape high relief carving inlay
Length : 68.6 mm Width : 64.5 mm
Thickness at seppadai : 5 mm
high quality kiri box

鉄元堂(てつげんどう)正楽(しょうらく)は夕立に遭遇した市井の人物を彫り描いた作品を多数遺している。
そこには人の出会いが表現されており、江戸中期の金工としては画期的な図案であった。この鐔も、海辺で働く汐汲みの女と山から薪を切り出してきた男の出会いを主題とした作。
両者の接点は塩を煮詰める汐屋に他ならない。鉄地を鋤き込んで陽の西に傾いた山間を、足元には寄せ来る波を彫り表して背景を鮮明にしている。二人の人物は彫口高く、金銀の象嵌(ぞうがん)が濃密でしかも精巧。
裏面の磯慣 松も効果的。鉄元堂正楽は、この出会いを鐔上での物語にまで高めたのであった。

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