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脇差

(九曜紋)山城大掾藤原国包

日本刀専門店
​銀座長州屋

江戸時代初期

寛永頃

陸奥国

Kunikane

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Copy right Ginza Choshuya
Production work
​Tomoriki Imazu

 国包初代。「山城大掾藤原国包」。遠祖は鎌倉時代の刀工保昌五郎貞宗と伝う。慶長十九年(A.D.1614)主君伊達政宗の命で上洛し、越中守正俊に入門。寛永四年(A.D.1627)山城大掾を受領。法名用恵仁澤(ようけいじんたく)。晩年に「用恵国包作」と銘す。作風は柾目鍛、刃文はほつれ、二重刃・砂流しがかる保昌風。寛文四年(A.D.1664)没。享年七十三。
(九曜紋)山城大掾藤原国包
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(九曜紋)山城大掾藤原国包
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