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脇差

銘 小林伊勢守国輝 延宝六年八月日

日本刀専門店
​銀座長州屋

江戸時代前期

延宝

摂津国

Kuniteru

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Copy right Ginza Choshuya
Production work
​Tomoriki Imazu

伊勢守国輝は河内守国助初代の四男で、隼之進と号す。寛文十一年に伊勢大掾を受領し、翌十二年には伊勢守に転任(『古今鍛冶備考』)。名工越前守助広と交流して技術を高め、延宝六年頃に助広と刃長一尺八寸一分の合作脇差を鍛造している。直刃、濤瀾風の乱刃のいずれも出来優れ、「真改助廣同等の名人也」(『新刀銘盡後集』)と評された名工である。
銘 小林伊勢守国輝 延宝六年八月日
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銘 小林伊勢守国輝 延宝六年八月日
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