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​Tomoriki Imazu

大磨上無銘 三原正信

南北朝時代

南北朝乃至室町初期

備後国

Mihara Masanobu

 古三原正家の子と伝える正信は、遺作に、永和二年五月日紀の菖蒲造の太刀、明徳五年紀の太刀(加賀前田家伝来)があり活躍年代は明らか。芦田川上流の神辺に居住したが、守護山名氏が良港尾道に守護所を置くと、尾道の北方木梨に鍛冶場を移している(『古今銘盡大全』)。大磨上無銘のこの刀は、身幅広く鎬筋やや高く、輪反り高く中鋒に造り込まれ、二筋樋が掻き流されて引き締まった姿。
大磨上無銘 三原正信
大磨上無銘 三原正信