日本刀の販売買取のご相談は日本刀専門店 銀座⻑州屋
1970年創業
銀座長州屋
日本刀・刀装具 専門店
2023年6月2日 2:13:46
Imazu

第十一回日本刀・スカイツリー・日本建築の屋根・ピラミッド 意外な共通点とは?
【現代建築にみる日本刀の反り】
日本刀の反りは、意外なところで現代に再現されました。
東京スカイツリーの構造そのものについて、設計段階からすでに太刀の反りを採り入れるというコンセプトがあったそうです。
東京スカイツリーはまっ直ぐに立っているように見えますが、下の方は幅が広く、上に行くに従って次第に細くなり、先端は直線的です。そして、三本脚で立っているように感じられます。即 ち、三振りの日本刀を縦にして束ね、これを基礎に建造したと考えると判り易いかと思います。
スカイツリーと日本刀
【東京タワーと日本刀】
想いを広げると、東京タワーが四本足で立っている様子も、反りの深い太刀の組み合わせであることが判ります。
建築構造などの分野については詳しくありませんので、日本刀の反りがどのような力学で働いているのか判りませんが、この姿を眺めるだけでも、確かに大地に足を踏ん張っていると感じられます。
スカイツリー本体や上部の展望台などの構造物を、まっ直ぐに上下の力方向で支えるのではなく、三方向から押し支え上げている、逆に捉えると三方向ながら周囲に力を分散させていると考えれば良いのでしょうか。
日本刀ツリー
【大地に踏ん張る三本の足】
東京スカイツリーがオープンする以前になりますが、その当時人気のあったテレビ番組『ぴったんこカンカン』で、日本刀の反りと東京スカイツリーの関係が紹介されたことがありました。
小社の店内で番組が収録され、実際の太刀を示して太刀の反りについて弊社の社長が解説しました。
東京スカイツリーについての一般的な説明では、設計者は構造的な部分よりも
我が国の様々な古典文化を近代建造物に採り込みたいと考えていたようです。
とは言え、大地に踏ん張るように立つ三本の脚を考えると、実際には太刀の構造に通じる
力学的な意味も存在するのではなかろうかと、建築家の真の意図を想像してしまいます。



