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日本刀専門店
銀座長州屋
脇差
銘 伯耆守藤原信高(三代)
江戸前期
(延宝頃)
尾張国
Nobutaka (The 3rd generation)
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Copy right Ginza Choshuya
Production work
Tomoriki Imazu
三代伯耆守信高は、二代閑遊人道の嫡子。寛文五年に伯耆守を受領し、信高各代の中でも最も作品が多く、武術を奨励する尾張徳川家の家風に応じてがっしりとした造り込みが好まれ、当地では氏房、政常と並んで賞翫 厚く、尾張三作と称揚されている。三代信高には「平氏厳包所持之也」の添銘のある作が現存するところか ら、尾張徳川家二代光友に仕えて八百石を領した柳生連也斎厳包との交流が窺え、刀姿、造込みに剣法上の指導を受けたであろうことが想像される。

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