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​日本刀が鑑賞できる
​美術館リンク集

​美術館リンク集

日本刀や刀装具、甲冑武具他様々な美術品を鑑賞できる博物館や企画展を随時ご紹介させていただきます。
日本全国様々な美術館が、独自の企画を立てて、
日本刀や甲冑武具などの展示イベントを開催しています。

展示される作品は何れも文化的・芸術的価値の高い作品で、創意工夫を凝らした美術品の展示がなされておりますので、お近くの方は是非ご覧になられてください。
 

大倉集古館

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大倉集古館は、明治から大正時代にかけて活躍した実業家・大倉喜八郎(1837~1928)が、明治35年(1902)に自邸内に開館した大倉美術館を前身とし、大正6年(1917)に財団法人化した私立美術館です。現存する日本最古の私立美術館であるとともに、日本で最初の財団法人の私立美術館です。

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特別展
『藍と紅のものがたり』


会期:2025年7月29日(火)~9月23日(火・祝)
前期:7月29日(火)~8月24日(日)
後期:8月26日(火)~9月23日(火・祝)

古来より、人々は衣服を染めるために様々な染料を使用してきました。19世紀の中頃に合成染料が誕生するまでは、動植物から抽出した天然の染料によって色を手に入れていました。天然染料をつかった日本の色彩文化において欠かせないものが、植物のアイとベニバナから生まれる藍色と紅色です。手間のかかる工程による伝統的な藍染と紅花染は、それぞれ独自の文化を築いてきました。藍は古くから日本で親しまれ、様々な染色技法と結びついてきました。木綿とともに広まった江戸から現代にいたる藍染の着物や浴衣を、素材や染色技法などに着目して紹介します。一方、古くから貴族のあこがれの色であった紅は、草木染の中でも花の部分を使用する珍しい染物です。本展では、ふたつの色と染料技術の歴史、そこから生まれた衣装や衣服を紹介し、その魅力を見つめなおします。

福島県立博物館

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福島県会津若松市に所在する県立の総合博物館。旧石器時代から現代までの福島の歴史と文化を時代ごとに紹介。

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令和7年度夏の企画展
『私たちの戦争体験-アジア・太平洋戦争終戦80年-』


会期:令和7年7月19日(土)~9月15日(月・祝)

アジア・太平洋戦争が終戦してから80年。福島県民や県出身者が体験した戦争を振り返る展覧会です。軍人が家族に送った軍事郵便や写真、実際に身に着けた軍服を始めとする関係資料をご紹介します。あわせて近代の会津若松と若松連隊の歩みも取り上げ、地域と軍隊の関係にもスポットをあてます。戦争体験者の語りを聴く機会が失われつつある今、博物館で戦争について考えてみませんか。

熱田神宮「剣の宝庫 草薙館」

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この度、令和の御代替わりを記念した、熱田神宮御大典奉祝記念事業の一環である「剣の宝庫 草薙館」が10月3日に開館致しました。この草薙館は約三年間に亘る奉祝記念行事の結びとなるもので、古くより祈りと感謝を込めて神様に捧げられた数多くの刀剣類を展示する専門施設です。

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9月 刀剣展
『刀身彫刻と信仰』


会期:令和7年8月27日(水)~9月29日(月)

剣  銘 吉光(山城)重要文化財
剣  無銘(大和)
短刀 銘 長谷部国信 藤原友吉(山城)重要文化財
短刀 銘 天正十三年二月吉日 陸奥守大道 ~(美濃)
脇差 銘 村正(伊勢)
脇差 銘 長谷部国重(山城)
脇差 銘 越中守藤原高平(加賀)
刀  額銘 濃州関住兼定作(美濃)
短刀 銘 南無正八幡大菩薩 南無春日大明神 兼次(美濃)
脇差 無銘(山城)

射水市新湊博物館

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江戸時代後期、現在の射水市高木で生まれた和算家、測量家石黒信由以下4代がのこした「高樹文庫」資料を中核に、射水市久々湊出身の陶芸家で人間国宝第1号石黒宗麿の作品、新湊とその周辺地域の歴史・民俗資料を展示。館西隣には「測量庭園」があり、石黒信由に関わる測量を体験学習できる。むずかしいこと、奥の深いことをやさしく、楽しく学ぶことができる博物館を目指す。

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企画展
『海の守護神』


会期:2025年7月11日(金)~9月21日(日)

海の安全は、海上保安庁の様々な活動により守られています。
江戸時代の海図黎明期から最新の海図制作の過程をとおし海図の重要性と、私たちに最も身近である海上における人命救助を中心に紹介します。

愛媛県美術館

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国指定史跡の松山城跡内に1998年に開館。前身である愛媛県立美術館(1970年開館)のコレクションを引き継ぎ、主に郷土作家の作品を収集してきました。モネ、セザンヌ、安田靫彦、中村彝、杉浦非水、柳瀬正夢、野間仁根、真鍋博、畦地梅太郎等のコレクションは現在約11,900点。

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特別展
『真鍋博 カコをみる、イマをみる、ミライをみる』


会期:令和7年9月6日(土)~10月22日(水)

愛媛出身の真鍋博は、イラストレーションにより様々な分野で活躍しました。未来は、「想像」ではなく「創造」だと考えていた真鍋は、過去や現在をしっかりとみすえるなかで未来を表現しています。1970年の大阪万博にまつわる作品など、真鍋の未来への思考やまなざしが感じられるコレクションをご紹介します。
また、同時期にセキ美術館とミウラート・ヴィレッジでも当館真鍋作品による連携企画を開催します。

真田宝物館

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真田宝物館は、昭和41年に、真田家12代当主・真田幸治氏によって、当時の松代町に一括譲渡された同家伝来の大名道具をコレクションしています。

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企画展
『真田家の家紋』


会期:2025年4月16日(水)~9月15日(月)

真田家の家紋・六連銭(六文銭とも)は、全国250を超える大名家の中でも特によく知られた家紋です。真田家ではこの他にも「結雁金」「洲浜」「割洲浜」を替紋として使いました。こうした真田家の家紋に着目し、そのいわれやバラエティに富んだ意匠をご紹介します。

佐野美術館

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公益財団法人 佐野美術館は、昭和41年(1966)11月10日静岡県の三島氏に開館しました。コレクションは、創立者の佐野隆一(1889-1977)の収集品が基礎となっており、日本・東洋の優れた美術品を約2500件収蔵しています。

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猫のダヤン40周年
『ダヤンの不思議な旅 池田あきこ原画展』


会期:2025年7月5日(土)~9月21日(日)

池田あきこさんが創作する〈わちふぃーるど〉は猫のダヤンと仲間たちが暮らす不思議な世界。私たちが住むアルス(地球)とは異なる住人たちが暮らし、妖精や魔女が活躍する魔法の国。ダヤンを中心に個性豊かなキャラクターたちが織りなす物語は小説や絵本、アニメーションなどの形で多くの支持を得ています。主人公の猫のダヤンが誕生して40周年を迎えたのを記念し開催する本展では、不思議な世界わちふぃーるどの様々な風景をパステル画の新作を中心に展開いたします。会場を5つのゾーンに分け、立体作品や映像などの他、不思議な仕掛けやフォトスポットなどで〈わちふぃーるど〉をダヤンと共に旅するような会場構成で、ダヤンの不思議な世界をご紹介します。

致道博物館

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致道博物館は1950(昭和25)年、旧荘内藩主第16代酒井忠良氏は地方文化の向上発展に資することを目的として土地建物および伝来の文化財などを寄附し、財団法人以文会が設立されました。昭和27年博物館法による博物館施設、財団法人以文会立致道博物館として運営し、昭和32年1月財団法人致道博物館と改称、そして公益法人改革により平成24年4月1日より公益財団法人致道博物館となり現在に至っております。

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企画展
『出羽庄内藩主酒井家 受け継がれし名品』


会期:令和7年8月22日(金)~10月20日(月)

徳川四天王の一人・酒井忠次を祖とする酒井家は、元和8年(1622)、藩主として庄内に入部し、その後250年近く庄内地方を領国経営し続けました。 本年は、初代・忠次が活躍した長篠の戦いから450年の記念の年に当たります。 大名酒井家に伝来した様々な美術品や工芸品、歴史資料などを出品し、庄内の歴 史と大名家としての文化を考えます。 期間中は、記念講演会や上林恒平刀匠の制作実演、「刀剣乱舞ONLINE」との コラボレーションなど、各種イベントの実施を予定しています。

柏原美術館

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柏原美術館は、日本の優れた伝統文化・芸術品、そしてその伝統文化が育んできた 豊かな精神性を、皆様にお伝えするために誕生しました。所蔵品には、戦国時代から幕末までの武士たちが持っていた武具類があり、「生死の文化」としてお伝えしています。生死の分かれ道にありながら、自身を絢爛と荘厳し、また、他者の生命をも尊厳するという、魂を込めた芸術品をご堪能できます。

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特別公開
『武士の魂 大小展』


会期:令和7年9月12日(金)~12月14日(日)

同時公開
語り継がれる造形美
山口の匠 十二代休雪の萩焼きの作品も展示されます。

黒川古文化研究所

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昭和25年10月、中国と日本を主とした東洋の古文化を調査研究し、その正確な知識を広く世に普及、社会文化の発展に寄与することを目的として、3代・黒川幸七(黒川家三代)とその妻・イクが所蔵の文化財、土地建物、基本金と寄付し、設立された財団法人。

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<終了しました>
黒川古文化研究所・西宮市共催
第71回夏季講座
『日本のお札はこうしてうまれた―手形・私札・藩札―』


開催日:2025年8月30日(土)
会場:西宮市プレラホール
開場:9:30 開会:10:00

今回の講座では、日本における手形・紙幣の歴史について、近年発行された論集、加藤慶一郎編『日本近世社会の展開と民間紙幣』(塙書房、2021年)に寄稿なさった研究者の方々にお集まりいただき、日本における手形・紙幣の歴史と展開について最新の研究成果をお話しいただきます。あまり知られていない日本の紙幣のはじまりについて、触れる機会となれば幸いです。

九州国立博物館

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九州国立博物館は国立文化財機構に属し、東京、奈良、京都に次ぐ4番目の国立博物館として、平成17年10月16日に福岡県の大宰府の地に開館しました。大宰府の歴史的な環境の中で、地元大宰府をはじめ多くの皆様による長年にわたる物心両面の熱心な誘致活動が結び付いての開館となった。

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特集展示
『さわって体験!本物のひみつ2025』


会期:令和7年7月8日(火)~9月15日(月・祝)

ケースの中の文化財を見て、「どんな手触りかな?」「どうやって作ったんだろう?」「どんな音が鳴るの?」、 そんな風に思ったことはありませんか?
会場では、布の織り方の違いを比べたり、翡翠のきれいな輝きを見つけたり、本物の古代の鏡をさわったりできます。
色々な体験をして「本物のひみつ」を探ってみませんか?
きっと、ワクワクしながら文化財の魅力を発見できることでしょう!
さあ、ぜひお手をふれてください!

群馬県立歴史博物館

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群馬県立歴史博物館は、1979年10月に開館しました。見どころは、2020年9月に国宝指定された「群馬県綿貫観音山古墳出土品」を常時展示する国宝展示室です。銅水瓶や金銅製馬具などのきらびやかな副葬品と優れた造形の埴輪群像を一堂に観ることができます。

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秋の特別収蔵品展
『「上州の近世」~庶民目線で見る江戸時代~』


会期:2025年10月4日(土)~11月24日(月)

同時開催:子どものための特集展示「昭和のくらし」

関鍛冶伝承館

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古来より関に伝わる匠の技を、映像・資料・展示により紹介しています。関鍛冶の歴史や刀装具など、貴重な資料を公開。刀剣展示室には、孫六兼元や和泉守兼定の刀などが展示されています。

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テーマ展
『日本刀の美 煌めく刃文』


会期:令和7年8月2日(土)~10月13日(月・祝)

武器でありながら、刀匠の技が光る芸術品である日本刀。その日本刀の美しさの要素の一つである「刃文」に焦点をあてて紹介します。

石川県立歴史博物館

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石川県立歴史博物館はかつて陸軍兵器庫、戦後は金沢美術工芸大学として使用。1986年金沢市広坂の石川県立郷土資料館が本多の森公園(金沢市出羽町)の赤レンガ建物3棟に移転し、県立歴史博物館として開館。

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秋季特別展
『花開く九谷―19世紀加賀藩のやきもの生産ブーム―』


会期:令和7年9月27日(土)~11月9日(日)

江戸時代前期から中期にかけて、日本列島における陶磁器とうじきの生産は限られた地域にとどまっていました。このころの前田氏の領内では、17世紀という全国的にも早い段階で色絵製品を含む磁器を生産していた九谷くたに古窯こようが知られます。このほか、越中えっちゅう瀬戸せと窯がまなどでも陶磁器が焼かれていましたが、生産地の大きな広がりは見られませんでした。
本展では、それぞれの窯の作品に加え、窯跡や城下町遺跡からの出土資料、窯の経営にかかわる古文書などの多様な資料から江戸時代後期の加賀・能登での陶磁器生産の実態を明らかにします。

備前おさふね刀剣の里 備前長船刀剣博物館

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日本刀を専門展示する全国でも珍しい博物館です。
一階、二階に常時約40口を展示公開しています。
現在年間約6回の企画展示を行っています!

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特別展
『刀剣は人を救う~ふなっしーの刀剣展~』


【会期】
前期:令和7年7月26日(土)~9月23日(火・祝)
後期:令和7年10月1日(水)~11月24日(月・祝)

YouTubeやバラエティー番組で活躍する千葉県船橋市の非公認キャラクター、ふなっしーは、愛刀家としても知られています。刀剣で繋がったふなっしーと当館の交流を特別展という形で表現し、ふなっしーが所蔵する刀剣の中から厳選した約60振りを展示します(前期と後期で展示品の入れ替えがあります)。武器としての印象が強い刀剣ですが、神器や守り刀として心の拠り所となり、長い歳月の中で多くの人々を救ってきました。本展では、ふなっしーが刀剣に魅せられ愛刀家に至った経緯を展示を通じて紹介し、武器としてだけではない刀剣の魅力を広く周知することを目的としています。また現代の注文打ち刀剣の魅力を伝え、現代刀の販売促進、ひいては現代刀職の支援を図ります。ふなっしーの刀剣に対する熱い思いとともに、彼が愛する刀剣の世界を存分にご堪能ください。なお、本展の入館料の一部は能登半島地震の復興支援として寄付されます。

名古屋刀剣博物館 名古屋刀剣ワールド

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全国の日本刀を鑑賞できる場所として2024年5月1日開館の名古屋刀剣ワールド/名古屋刀剣博物館(メーハク)は、最大で刀剣200振、甲冑50領、浮世絵150点、火縄銃・古式西洋銃250挺を展示できる博物館です。刀剣・甲冑・浮世絵・火縄銃・古式西洋銃が一体となったこだわりの展示方法で、刀剣博物館としてだけでなく、甲冑博物館、浮世絵博物館・鉄砲博物館としても利用できる博物館となっています。

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企画展
『著名な古刀から新刀まで』


会期:令和7年9月4日(木)~10月26日(日)

太刀 銘 国行<重要文化財>
刀 銘 於武州江戸越前康継 以南蛮鉄来世宝二胴本多五郎右衛門所持<重要美術品>

徳川美術館

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徳川美術館は、江戸時代の大名家・尾張徳川家に伝えられた重宝、いわゆる「大名道具」を収蔵する美術館です。徳川義親によって昭和6年(1931)に設立された公益財団法人徳川黎明会が運営する私立美術館で、昭和10年に開館しました。

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<終了しました>
徳川美術館・蓬左文庫開館90周年記念夏季特別展
『時をかける名刀』


会期:2025年6月14日(土)~9月7日(日)
前期:6月14日(土)~7月27日(日)
後期:7月29日(火)~9月7日(日)

武家にとって至上の宝であった名刀。武器として優れているだけでなく、戦乱の世に複数の天下人が所有した、あるいは喜ばしい人生の節目の贈り物になったなど、時代を経るごとに数々の輝かしい来歴が加わることにより、名刀の価値は一層高められていきました。こうして何百年もの間、多くの名刀が人の手から手へと受け継がれ、その格式にふさわしく仕立てられた華麗な刀装とともに現代まで守り伝えられています。
本展覧会では徳川美術館所蔵の刀剣・刀装を軸として、作品にまつわる様々な物語に注目しながら、名高い武将や大名ゆかりの名刀、また華々しい刀装を展示します。開館90周年を記念するに相応しく、国宝・重要文化財や名物を取り揃えた大規模な展覧会です。時代を超えてなお魅力の尽きない刀剣・刀装の奥深い世界を、歴史的背景と、作品そのものの美しさの両側面から紹介します。

三河武士のやかた家康館

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三河武士のやかた家康館では、家康公の出生から天下統一までと、それを支えた三河武士達を、常設展で5つのコーナーに分けて解説しています。
特別展示室と1階展示室では季節に応じた企画展を開催。
また館内には甲冑の試着体験や刀や兜の重さを体験できるコーナーもあります。

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<終了しました>
岡崎城公園開設150周年記念企画展
『岡崎城公園150年のあゆみ』


会期:2025年7月12日(土)~9月7日(日)

明治6年(1873)1月、太政官は全国の城郭を軍事上必要な「存城」と不要な「廃城」にわける決定(いわゆる廃城令)を行い、岡崎城は廃城に指定されました。城郭跡地の払下げを進める愛知県に対し、国は払下げの対象と認めず、地所を保存することを求めました。しかし、すでに落札した地所もあったため、県は岡崎城の旧本丸跡地のみを公園化することにしました。こうして同8年9月に岡崎公園が開設されました。その後、公園改修事業、岡崎城天守復興、岡崎博開催、三河武士のやかた家康館開館などを経て、令和6年(2024)12月には岡崎城公園と改称され新たな歴史を刻み始めました。本年は岡崎城公園が誕生して150年という節目にあたります。本展ではそれを記念して、岡崎城公園の150年の歩みを、絵葉書や写真などの関係資料をから振り返っていきます。

刀剣博物館

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刀剣博物館は日本刀を保存・公開し、 日本刀文化の普及のため、日本美術刀剣保存協会の付属施設として昭和43年に開館。定期的に特別展を開催している。

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企画展
『2025年度現代刀職展 今に伝わるいにしえの技
2025 Contemporary Swords and Artworks -The Ancient Techniques Inherited for Generations』


会期:令和7年8月2日(土)~10月13日(月・祝)

公益財団法人日本美術刀剣保存協会は、その使命の一つに現代刀職者の育成と技の公開をあげ、その事業として毎年「現代刀職展」を開催しております。本展覧会は現代刀職者が作刀・研磨・刀身彫・外装・白鞘・彫金・柄前・白銀の各部門で技を競い合い、この一年の成果を発表する場として位置づけられるものです。ご来場の皆様方におかれましては、現代刀職者および「現代刀職展」の一層の発展に向けて、益々の御愛顧と御指導・御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。最後になりますが、「現代刀職展」開催にあたり、ご協力くださいました関係各位に、衷心より厚く感謝と御礼を申し上げます。

国立歴史民俗博物館

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国立歴史民俗博物館(通称:歴博)は歴史学・考古学・民俗学の調査研究の発展、資料公開による教育活動の推進を目的に、昭和56年に設置された研究機関です。ここでは歴博の沿革や刊行物・プレスリリースなどをご覧いただけます。

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企画展
『野村正治郎とジャポニスムの時代―着物を世界に広げた人物』


ぁおぉ:2025年10月28日(火)~12月21日(日)

本展示は、歴博を代表する収蔵品の一つである「野村正治郎衣裳コレクション」を通して、野村正治郎(1880-1943)の人物像を紹介するものです。野村正治郎衣裳コレクション」とは、京都の美術商であり、着物を中心に近世日本の染織品を収集していた野村正治郎が築きあげた服飾品・装身具の一大コレクションです。着物、衣桁にかかった着物をかたどって貼装した「時代小袖雛形屛風」、袖形に装幀した小袖裂など、その数は1000点を優に越えています。正治郎が活躍した時期には、欧米でジャポニスムが最盛期を迎えていました。第1章では、美術商として西洋人を相手にした正治郎の販売戦略を見ていき、着物の美を国外に伝えたさまを辿ります。

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