新商品のご案内 短刀 銘 帝室技芸員菅原包則 贈為赤星平馬君中山博道

短刀 銘 帝室技芸員菅原包則 贈為赤星平馬君中山博道

Tanto: Sig. Teishitsu gigei-in Sugawara KANENORI

Akahoshi Heima ku no tame ni Nakayama Hakudo okuru

明治期有数の実業家と剣豪の名が鞘に記された、興味深い一振

 宮本包則は嘉永四年横山祐包に入門して作刀を学び、独立後は因州池田家に仕えた。有栖川宮熾仁親王の知遇を得て明治天皇の御剣、伊勢神宮の宝刀、正倉院の宝剣などを手掛け、明治三十九年には帝室技芸員を拝命した月山貞一と並ぶ近代の名手

振袖茎に仕立てられたこの短刀は、鎌倉末期の備前景光を念頭に精鍛されたとみられる、古風な趣に包まれた一口。

本作で殊に興味を惹かれるのが、明治期の大実業家で三菱地所の社長等を歴任した赤星陸治氏による鞘書。鞘書によると、明治大正期有数の大剣豪で、大日本武徳會範士を務めた中山博道氏が赤星氏の長男(平馬氏)の守刀として贈ったとある。

 近代日本の名士達の人脈が窺い知れ、面白い。

中山博道(Nakayama Hakudo)

(明治5-昭和33)

武道家。流派は神伝重信流、神道無念流剣術、神道夢想流杖術。称号は剣道範士、居合術範士、杖術範士。大日本武徳会から史上初めて剣・居・杖の三道で範士号を授与された人物「昭和の剣聖」「最後の武芸者」と評される。

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