刀 銘 兼弘作 平成五年九月日
伊佐治兼弘 岐阜県関市
刃長 二尺三寸一分七厘(70.2cm )
白檀塗鞘打刀拵入
拵全長 三尺三寸(100㎝) 柄長 八寸(24cm)
総重量 950g
江戸時代に用いられた登城用大小の大刀を手本としたもので、二尺三寸の寸法に刃先を鋭く仕立てた造り込み。
バランスが良く、手持ちが軽く感じられる扱い易い打刀。
兼弘刀匠は高羽誠刀匠に学んで備前伝を能くし、殊に居合刀の分野で評価された一人。
topix
動画を公開しております。