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新商品のご案内 薙刀直脇差 銘 雲州住兼常





薙刀直脇差 銘 雲州住兼常

Wakizashi(Naginata-naoshi) : Sig.Unshu ju KANETSUNE


尼子氏と命運と共にした美濃の優工の現存稀有な一振


  兼常は美濃国の代表的な刀工の一人。技術の高さ、切れ味、操作性の良さで評価が高く、一門の工は諸国へ移住している。『日本刀銘鑑』によれば、永正頃に三河八名郡に居住した兼常、慶長頃に越前一乗谷に住した兼常があり、永禄頃に出雲に移ったのがこの兼常である。




 幅広で重ねが頗る厚く、腰樋の上の肉が削ぎ落されてなお手持ちがずしりと重く、鎬筋が立って鋒の大きく延びた頑健で鋭利な造り込み。美濃物特有の鷹ノ羽鑢が掛けられた茎は元来もっと長く、長柄に装着し長刀として打ち振るったもので、その威力は抜群。








1000年の歴史

  平安の太刀 壱

太刀 生ぶ茎無銘 古波平



反りを持った美しい姿の日本刀。

その日本刀が歴史上に現れたのは平安時代であるとされております。


今回の動画で採り上げる、古波平と極められたこの太刀は、平安時代中期のものと推定されており、史上最も古い年紀として知られる平治二年紀の行正を、製作年代の上で凌ぐと鑑られます。

しかも製作当初から現在に至るまで、姿に一切手を加えられていない、生ぶ茎。

切先から茎の先端まで、製作された千年の昔から変わらぬ姿で、令和の世に現存した

この稀有な作を、余すところなく鑑賞、解説してまいります。


博物館、美術館でも滅多にお目にかかることのない、平安時代中期の太刀、隅から隅まで全て!お見せ致します。

乞うご期待。


【参考】

Youtubeチャンネル#57

なんだこりゃ? 正倉院? 聖徳太子の時代の刀


Youtubeチャンネル#16

鎌倉殿の13人 梶原景時に何が起こったか?【国宝 狐ヶ崎為次】








月刊『銀座情報』2025年3月号(461号)

2/16発売

Web公開スタート(2/21)


4月号は3/17発売予定




最終回です



お問合せご注文は メール/電話/Fax にて承っております。






商品検索のページが出来ました。 (小道具) ご利用下さいませ。




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(刀)

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安心してお刀をお楽しみ頂くために

 ~ご来店の皆様に私たちが出来ること~




抗菌素材のスリッパをご用意しております。

大きなサイズのご用意もございます。












店内の空気清浄


エアドッグを稼働させて店内のウイルス除去、

空気清浄に努めております。


















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スリッパ滅菌


玄関には直接お手を触れずに消毒が出来る非接触型の

アルコール消毒液をご用意しております。

スリッパは紫外線で滅菌しております。













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