新商品のご案内 刀 銘 筑後住國忠作 平成十四年十月日
小宮國忠 福岡県
刃長 二尺三寸八分 (72.1cm)
黒蝋色塗鞘打刀拵入
拵全長 三尺五寸三分(107㎝) 柄長 八寸七分(26.4cm)
総重量 940g
南北朝時代の相伝備前の磨り上げ刀を手本とし、元先の身幅広く、鋒延びごころに、適度に反り、重ねはしっかりとしながらも樋を掻いて重量を調整している。板目鍛えの地鉄は密に詰んで細かな地沸が付き、これを分けるように地景が入って穏やかに流れる風情がある。この肌合いが截断能力の要。
作者小宮國忠刀匠は、戦時中に斬れ味最上大業物に匹敵すると称賛された國光刀匠の技術を受け継いで人気が高い。
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