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新商品のご案内 刀 銘 宇多國宗(業物)



元日の能登半島を襲いました地震により被災された皆様には

心よりのお見舞いを申し上げます。






刀 銘 宇多國宗(業物)

Katana: Sig. Uda KUNIMUNE (Wazamono)



強く沸付いた地刃が厳しい戦国気質を映し出す


 越中国の刀工宇多國宗は畠山家中の需で鎚を振るい、重臣に従って洛中でも鍛錬している。年紀のある遺作には文明十一年紀の皆焼の刀(十一回重要)と短刀(『日本刀工辞典』)、長享元年紀の直刃出来の菖蒲造刀(『名刀図鑑』)があり、特徴でもある強く沸付いた地刃は厳しい戦国気質を映し出している。





刃区付近から鎬筋に沿って立ち昇った映りは白く力強く、上半には横目風の映りが加わって凄みのある肌合いとなる。細かな沸の粒子が充満した刃中は冷たく澄んで硬く締まり、抜群の刃味の良さを感じさせる。



 

夏季休業のお知らせ

8月9日(金)から15日(木)まで、夏休みとさせていただきます。

酷暑の折から 皆さまにおかれましてもくれぐれもご自愛くださいませ。





―江と化物は見たことがない―

   江と則重 [2] 

     江の作風? 則重の作風??




短刀 生ぶ茎無銘 則重 (重要刀剣)

短刀 額銘 則重 (金粉銘 盲鹿)(重要刀剣)


在銘品が一本も存在しない故にカリスマ的な価値を誇る江。

刀の目利きを代々生業としてきた本阿弥家が編纂に関わった『享保名物帳』にも、伝説的な江極めの名刀の数々が記載されており、数百年後の現代に生きる我々にそのロマンを余すところなく伝えている。


名物の一つにして、日本刀の頂点の一角であることは疑いの無い名刀江。

在銘品がない江を、江たらしめる極め(鑑定)のポイントは一体どこにあるのか?

本阿弥光博先生の著書『日本刀鑑定法』を紐解きながら、江の特質を整理し、さらにその江の特徴の多くを備えた無銘の則重の短刀の現品と比較検証していきます。


名刀とはどのようなものか、どうあるべきなのか、その本質がこの動画を通して少しでも明確になっていけば幸いです。


(概要文より)




Web公開中

9月号は8/16発売予定です




 



ページリニューアル!!

お問合せご注文は メール/電話/Fax にて承っております。



 



商品検索のページが出来ました。 (小道具) ご利用下さいませ。




商品検索のページが出来ました。

(刀)

ご利用下さいませ。








 


安心してお刀をお楽しみ頂くために

 ~ご来店の皆様に私たちが出来ること~




抗菌素材のスリッパをご用意しております。

大きなサイズのご用意もございます。












店内の空気清浄


エアドッグを稼働させて店内のウイルス除去、

空気清浄に努めております。


















非接触型のアルコール消毒と

スリッパ滅菌


玄関には直接お手を触れずに消毒が出来る非接触型の

アルコール消毒液をご用意しております。

スリッパは紫外線で滅菌しております。













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