新商品のご案内 刀 銘 一 藤枝太郎英義(花押)安政六年八月日
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心よりのお見舞いを申し上げます。
刀 銘 一 藤枝太郎英義(花押)安政六年八月日
Katana: Sig. Ichi Fujieda Taro TERUYOSHI [Kao] Ansei 6 nen 8 gatsujitsu
―至高の切れ味を求めて試刀家山田浅右衛門に師事―
藤枝太郎英義(てるよし)は文政六年川越藩工玉鱗子英一の子として生まれ、江戸で細川正義に入門。
鋭い切れ味を追求して試刀家山田浅右衛門にも師事し、刃味優れ折れ曲がることのない見事な刀を打つ「當今江戸無類ノ上手也(とうこんのえどのむるいのじょうずなり)」(南海太郎朝尊『新刀銘集録』)と絶賛されている。
―備前一文字写しの太刀の注文に応えた一振―
備前一文字写しの太刀の注文に応えた一振で、茎に「一」の文字が刻され、銘字もまた太刀銘。
刃文は桜の花びらを想わせる丁子に尖りごころの刃を交えて僅かに逆がかり、柔らか味のある小沸で刃縁が明るく、匂足が左右に開いて入る師細川正義流の華麗な刃文構成。
銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
#53 古代史と刀剣
この目で見る古代バビロニアの剣 卑弥呼の時代の大刀
今回からは数回に亘りシリーズで、古代の剣をテーマにお送りいたします。
シリーズ第二回は前回の古代イスラエル(カナン)から北東に位置するバビロニア(古代シリア)から出土した青銅剣をご紹介しております。鑑定によると紀元前1500年前後の青銅剣の数々。状態も極めて良い青銅剣を直に手に取って(時には振って剣同士を合わせ)解説する・・・。手前味噌ですが、このような企画はちょっとないのではないかと・・・思います。
第一回(古代イスラエル)と併せて悠久の古代オリエントの浪漫をお愉しみ頂ければと思います。
月刊『銀座情報』 令和六年 2月(448号) 1/16発売
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第四回解答編。
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