餅に鼠図二所 銘 程乗作 光孝(花押)

揃金具

 後藤宗家九代程乗の作であることを、同十三代光孝が極めた、餅とこれを狙う鼠を彫り描いた二所。
 程乗は顕乗の嫡子で加賀前田家にも出仕して加賀金工発展の基礎を成した名工。
 餅は米と同じ豊穣の意味を持ち、鼠は大黒天の使いで、世の安定と豊かさを寓意している。
 通常見ることのできない裏板は金で装い、表の落ち着いた雰囲気とは異なる贅沢な造りとしている。
江戸前期 山城国京都
赤銅魚子地高彫色絵裏板金地
小柄
長さ96.5mm 幅14.1mm

211mm 幅12mm
上製落込桐箱入

特別保存

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​円(消費税込)
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