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千鳥図鐔 銘 木国正喜(金印上田)

Tsuba "Chidori"(Plover) Sig. Kikoku MASAYOSHI [kin-in: Ueda]

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Masayoshi

千鳥図鐔 銘 木国正喜(金印上田)
江戸後期 紀伊国和歌山
鉄地竪丸形高彫点象嵌
縦75.5mm 横70.4mm  切羽台厚さ 4mm
上製落込桐箱入
保存刀装具鑑定書

late Edo period
Wakayama city, Kii province
made of iron
Length 75.5mm Width 70.4mm Thickness 4mm
Special Kiri Box
Hozon

-

円(税込)

保存

89

 土屋安親は群れる千鳥を個性的意匠で文様表現したことで遍く知られている。その美観追及の意識は後の多くの金工に影響を与えたものと思われ、この紀州金工上田正喜もまた、独創的千鳥を追い求め、類例のない表現とした。寄せては返す波の様子を鉄地腐らかしの手法と打返耳で全面に浮かび上がらせ、波間に飛翔する千鳥の姿は丸みのある高彫として目玉のみ金象嵌。ピンと響く地鉄は色黒く、ねっとりとした光沢がある。正喜は後藤常正に学んで独立、紀州徳川家に仕えた名工。
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