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Copy right Ginza Choshuya
Production work
Tomoriki Imazu
日本刀販売専門店
刀&拵
銘 高天神 金粉銘 兼明
室町時代後期
天文頃
美濃国-遠江国
Takatenjin(Kinpun mei Kaneaki)
高天神城は戦国武将今川氏親が重臣松井宗能に築かせた遠江国南端の山城。「高天神を制する者は遠江を制する」と云われた戦略の要衝で、桶狭間で義元が没した後、城を巡り徳川と武田による激しい争奪戦が展開されたことで良く知られている。この城下に来住した高天神兼明は刃味と操作性に優れて武将の信頼厚く、古来人気が高く、それが故に激戦のうちに消費され、今日遺作を見る事は極めて尠ない。
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