top of page
千里眼.png

銘 濃州関住兼辰作 永禄十三年八月一日

日本刀専門店
​銀座長州屋

室町時代後期

永禄十三年

美濃国

Kanetoki

検索には常用漢字をご利用ください。

Copy right Ginza Choshuya
Production work
​Tomoriki Imazu

 兼辰(かねとき)は父と共に越後上杉家に抱えられ、春日山にても打つと伝えられている。この刀は永禄十二年、塩止めの経済封鎖を受けて危機に瀕していた宿敵甲斐の武田信玄に上杉謙信が越後の塩を贈ったとされる翌年の作で、越後打とはこの頃の作であろうか。
銘 濃州関住兼辰作 永禄十三年八月一日
youtube_rogo.png
銘 濃州関住兼辰作 永禄十三年八月一日
bottom of page