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​Tomoriki Imazu
日本刀販売専門店

銘 日州古屋之住国広作 天正六年八月彼岸

桃山時代

天正六年

日向国-山城国

Kunihiro

 和泉守国貞や河内守国助等の師で、新刀の祖と謳われる堀川国広は、戦国武将伊東氏の領国日向国阿屋郷古屋に鞴を構えていた修験鍛冶の家の生まれ。天正五年に主家伊東氏が薩摩島津氏に敗れて国を追われた際、国広は主義祐に従い、宗麟の豊後臼杵城へ避難している。その後主家を辞し、山陽道、京、美濃岐阜を経、下野国足利に暫く滞在している。天正十九年に上京してやがて一条堀川に鍛冶場を構えた。
銘 日州古屋之住国広作 天正六年八月彼岸
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銘 日州古屋之住国広作 天正六年八月彼岸
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