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Copy right Ginza Choshuya
Production work
​Tomoriki Imazu
日本刀販売専門店

脇差&拵

銘 於東大城下水心子正秀作之(花押)〔刻印〕 文化十一甲戌二月日

江戸時代後期

文化十一年

武蔵国

Masahide

 水心子正秀は新々刀の祖と尊称され、その作風は、津田助広の濤瀾乱刃など大坂新刀の再現を専らとした初期から、復古論を提唱した後期の鎌倉期備前伝へと大きく変化している。晩年に至ってもなお、明るい沸焼刃と細やかに詰んだ地鉄の調和からなる新刀期相州伝の製作依頼は絶えることがなく、本作もまた家紋拵と共に大身の武家からの注文であったと思われる。
銘 於東大城下水心子正秀作之(花押)〔刻印〕 文化十一甲戌二月日
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銘 於東大城下水心子正秀作之(花押)〔刻印〕 文化十一甲戌二月日
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