top of page
千里眼.png

銘 宇多平国

日本刀専門店
​銀座長州屋

室町時代後期

明応頃

越中国

Hirakuni

検索には常用漢字をご利用ください。

Copy right Ginza Choshuya
Production work
​Tomoriki Imazu

 この刀は、国宗一門で室町中期の明応、文亀頃の宇多平国の作。身幅が広く両区深く、腰反りに先反りが加わって姿に張りがあり、鎬地の肉が削ぎ落されて鎬筋屹然と立ち、刃の通り抜けの良さと力強さを感じさせる戦国期の刀らしい造り込み。短い茎は片手打に適し、鑚圧強く刻された銘字に上身の出来への自信が窺える。宇多鍛冶の特色が顕著で出来優れる。
銘 宇多平国
youtube_rogo.png
銘 宇多平国
bottom of page