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​Tomoriki Imazu

銘 宇多国宗

室町時代後期

文明頃

越中国

Kunimine(Uda school)

 宇多国宗には鑢目を切に仕立てた作と勝手下がりとなる作とがある。文明以前の作は等しく切鑢となるのが見所。同銘が少なくとも五代に亘って認められ、銘文の「宗」の終画が釣針のように丸味を帯びて跳ね上がる特徴がある。宇多派は作域の広さにおいても定評があり、京風に小板目の詰んだ作品や板目流れて肌立ち、地沸が厚いて地鉄が黒味を帯びる北国特有の作、大和伝、郷や則重に私淑した作や末相州の皆焼に近似した作などがある。
銘 宇多国宗
銘 宇多国宗