top of page
千里眼.png
検索には常用漢字をご利用ください。

Copy right Ginza Choshuya
Production work
​Tomoriki Imazu
日本刀販売専門店

銘 兼法

江戸時代初期

(慶長頃)

美濃国-越前国

KANENORI

 美濃刀は品質の良さで戦国武将の信頼が厚く、美濃から他国へ移住した工が多い。兼法もその一人。織田信長の宿敵朝倉氏の越前一乗谷に鍛冶場を設け、朝倉氏滅亡後は信長の重臣柴田勝家、豊臣秀吉旗下の堀氏、青木氏にも重用されている。さらに、慶長五年に関ケ原の戦で功績を上げた結城秀康(家康次男)が加賀前田家を抑える為に越前国主になると、兼法も福居城下に移住し、頑健鋭利な刀を打ち続けた。
銘 兼法
youtube_rogo.png
銘 兼法
bottom of page