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短刀&拵

銘 備前国住長船源兵衛尉祐定 入江与三太郎 天文廿年八月日(業物)

日本刀専門店
​銀座長州屋

室町時代後期

天文廿(二十)年

備前国

Sukesada

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Copy right Ginza Choshuya
Production work
​Tomoriki Imazu

 源兵衛尉祐定は戦国期の備前を代表する刀工で、与三左衛門祐定の次代の名手。播磨の赤松、備前の浦上、安芸の毛利等勇将の需で数々の優品を手掛けた。この短刀は、寸法が延びて茎が短い、組み打ちで素早く抜いて用いるに適した実戦本位の鋭い姿に、源兵衛尉祐定が得意とする皆焼刃を焼いており、茎の源兵衛尉祐定銘の横に注文主の入江与三太郎の銘が大きく刻されている。
銘 備前国住長船源兵衛尉祐定 入江与三太郎 天文廿年八月日(業物)
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銘 備前国住長船源兵衛尉祐定 入江与三太郎 天文廿年八月日(業物)
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