短刀
城州住梅忠橘重義 宝永三年九月日
江戸時代中期
宝永
山城国
Shigeyoshi
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京埋忠家は三条宗近の末裔と伝え、代々洛東の梅忠町に住して禁裏御用を勤め、室町時代には作刀、茎の磨上と象嵌施刻、刀身彫、彫金を以て足利将軍家に仕えた名門。埋忠明寿は本阿弥光悦とも交流した桃山期の美の巨人の一人で、重義はその門流。江戸初期の彦次郎と前期の七左衛門等が知られている。刀の遺例は極めて少ない。


城州住梅忠橘重義 宝永三年九月日
江戸時代中期
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