新商品のご案内 茶漆塗鞘小さ刀拵 附菊池槍 無銘
茶漆塗鞘小さ刀拵 附菊池槍 無銘 槍:肥後国 南北朝時代末期 約六二〇年前 飴色の茶漆が艶やかな瀟洒な小さ刀拵に納められた刀身は、凄み溢れる菊池槍。 菊池槍は槍の原初形態。所伝によれば、南朝の忠臣肥後の菊池武光によって考案され、地元の延壽鍛冶が鍛造したのが始まりという。...
新商品のご案内 刀 銘 宗次(三代)
刀 銘 宗次(三代) 肥前国 貞享頃 約330年前 芯鉄に極上の刃鉄と棟鉄を組み合わせて鍛錬された三代宗次の剛刀は、「試割鉄甲」の添銘のある刀が遺されているように、鉄兜を断ち割る程の威力があった。 三代宗次のこの刀は、身幅広く元先の幅差殆どなく、反り高く付いて鋒大きく延び、...
新商品のご案内 太刀 銘 氷心子秀世焠之 天保七年五月日
太刀 銘 氷心子秀世焠之 天保七年五月日 武蔵国 天保七年 (西暦1836年 江戸時代後期) 183年前 氷心子秀世(ひょうしんしひでよ)は、水心子正秀の門人で本名を田村群平といい、越後高田藩榊原家に仕えた。麻布今里に住し、作品は文政十一年から安政三年頃までみられる。...
新商品のご案内 脇差 大磨上無銘 宇多國房
脇差 大磨上無銘 宇多國房 越中国 室町時代初期 応永頃 約600年前 宇多派は鎌倉末期に大和国宇陀郡出身の古入道國光に始まり、國房、國宗ら優工を輩出し、南北朝・室町期にわたって栄えた。柾がかる地鉄に沸出来乱刃の、大和伝に相州伝を加味した地刃の作を遺している。 ...
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新商品のご案内 刀 大磨上無銘 平高田
刀 大磨上無銘 平高田 豊後国 室町後期 天文頃 約475年前 平高田とは室町時代の豊後国の刀工集団で、大友氏の府内城下の高田荘で、棟梁平長盛を筆頭に活躍、戦国武将の高い信頼を得ていた。平高田の呼称は彼らが平姓を名乗ったことに因る。映り立つ地鉄に匂口締まった直刃や乱刃を焼き...
新商品のご案内 変わり塗鞘脇差拵
変わり塗鞘脇差拵 (鴛鴦図金具) 拵全長 一尺八寸一厘(54.6cm) 柄長 四寸二厘(12.2cm) つなぎ刃長 約一尺二寸四分(37.6㎝) 反り 約四分二厘(1.3㎝) 元幅 約一寸二厘(3.1㎝) 棟重ね 約一分一厘 (0.34㎝) / 鎬重ね...