脇差 生ぶ茎無銘 冬廣
若狭国 慶長頃 約四百年前
冬廣と極められた脇差。
冬廣は若狭国小浜の刀工で、室町中期に相模国から若狭へ移住した次廣に始まる。
この脇差は鎬筋が棟に抜ける鋭利な冠落し造。身幅広く鎬筋が張り、戦国時代の残り香を強く漂わせる一振り。
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v618 蝸牛図鐔 無銘
短刀のお拵に。