黒漆塗青貝微塵散家紋蒔絵鞘短刀拵
三日後の七月七日は言わずと知れた「七夕」。
「星まつり」などとも言ったりします。
七夕に相応しい、銀河の星々を想わせる青貝微塵散が美しいお拵をご案内いたします。
漆黒の黒漆にちりばめられた螺鈿の煌きは、夜空に輝く星雲のよう。
深い漆黒に映える家紋の金蒔絵と、柄に据えられた銀目貫は、梶葉で統一されております。
刀身は入っておりませんが、中のつなぎの形状から、五寸強程度の端正な姿の短刀が収められていたと思われます。
無料メールマガジンのお申し込みはこちら。 無料メールマガジンのお申し込みはこちら。