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平造脇差 銘 景介作(石貫)

景介(かげすけ)は来國行の孫延壽國村の流れを汲み、肥後菊池氏が領した玉名荘石貫を拠点とした文明頃の刀工。



 

 
南朝方として武勲を立てた菊池氏は、南北朝合一後も勢力を保って肥後国守護となり、明や朝鮮と交易し財を築いた。景介が仕えた菊池重朝は応仁の乱で東軍に属し、居城隈府城で連歌の会を催すなど、国内随一の武威と教養を誇ったという。

菊池重朝
 

 
(Wikipediaより転載)


 


石貫鍛冶には、景介の他、応永二十三年八月日紀の短刀(第六十二回重要刀剣)のある石抜是吉、文明、延徳、明応年紀のある石貫昌國らがいるが、遺作は極めて少ない。
 
その中でも更に現存稀有な在銘の作。


 

 
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